個展無事終了致しました。

久しぶりの投稿になってしまいました…。

皆様如何お過ごしでしょうか。

6月28日から7月3日まで開催していましたJINEN GALLERYでの個展-鉄の記憶-ですが、

無事搬出を終え、家に帰ってからはギャラリーにいらして下さった方々にお礼のメッセージを送ったり、会期中に頂いたお菓子を食べながら映画を見たりと、久しぶりにゆったりとした時間を過ごす事が出来ました。

会場では沢山の方達とお話をさせて頂き、作品を見ながら語り合う事で私自身はもちろん、作品も沢山成長する事ができました。

天候が変わりやすく蒸し暑い日々にも関わらず、展示にいらして下さった皆様に心より深く感謝申し上げます。

 

私が鉄を錆びさせて絵を描き始めたのは去年の3月下旬からでした。

彫刻出身の私ですが、NYで個展をする際にギャラリー側から「壁面に飾れる作品でお願いします」と言われ、自身が彫刻を学び、そこで得た知識とスキルを活かせるような平面作品とはどんな物だろう、と考えました。
大学時代から木という素材をベースに、鉄を用いて二つの素材の関係性や物質変化をテーマに制作していたのですが、その時プランニングしていたのが【鉄と錆を用いて自然を表現する】というもので、これなら自身が彫刻で学んできたものを活かした平面作品が創れると思いました。

海外で展示をするという限定された条件があったからこそ、辿り着いた制作方法でした。

NYでの個展が終わり、それから一年間は何も創りませんでしたが、やはりもっともっと作品が創りたいという熱い気持ちがあり、SICFの出展が決まった事で作家活動に本腰を入れ始めました。
SICFに出展した事で素敵なギャラリーとのご縁が繋がり、個展を開く事になりましたが、まさかこんなに早く開けるとは思ってもみなかったので、お声を掛けて下さったギャラリーにも応援して下さった皆様にも感謝でいっぱいです。
本当に有難うございました!

今回の展示でまた作品の表現の幅が大きく広がったと思います。
そして、反省点もありました。

今月の31日に参加させて頂くTAGBORTには今回の展示で学んだ事をしっかりと吸収し、もっとより良い作品を出展できる様に精進して参ります!


【満月を愛した夜】2016/06 鉄・錆 H1550×W2500

 

YASUKA.M